こんな特徴があるよ！

綺麗な川に住む毒ナマズ

水温が低く、河川の上～中流の小石が多い川底に生息する日本の固有種で絶滅が危ぶまれる地域もありますが、多摩川には元々生息していなかった国内外来種です。

きれいな水を好むため、水質の指標生物にもなっています。

体色は赤褐色でひげが8本、胸びれと背びれに毒針をもち、赤色で毒針を持つ「赤刺す」という言葉が名前の由来と言われています。

夜行性で石の隙間をぬうように移動しながら餌を食べているため、水槽の中でも姿が見れるのは稀です。